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2015.04.26 Sunday

「理由」の訳 (初心者向け)

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    IMG_7308_640.jpg



    先日釣り仲間のと話をする機会があった。


    その内容とは、簡単に言えばこんな感じ…。



    「勧めて貰ったプラグ1個をひたすら投げて釣りをしたが、全く魚が釣れなかった」

     


    なるほど・・・・・(・_・;)・・・・そうでしたか・・・・・



    どういう風に釣りをしたのか・・・・それを私は聞いてみた・・・・。



    すると「買った時のまま使ったよ」と・・・・・・・・


     
    なるほど・・・・・・(・_・;)



    そこで私は良い機会だと思い、私自身自分の「釣りの考え方と理由」を話しました・・・・・。



    「僕のやっているプラグのカスタムには理由があるんだよ」と・・・・・・。
    (ここからは完全な ” 自己主観 ” になります)



     
    私が最近シーバス&メバル用に使っているプラグ・・・・・

     
    IMG_7131_640.jpg
    「ブラックバス用 シャロークランク」


    私がこのプラグを使う理由、そしてカスタムする理由がちゃんとあるんです。


    幾つかの理由を順番に上げていきます。

    ・まず「シンカーチューン」について

    シンカーチューンをする理由の1つは「飛距離」
     
    飛距離は釣りにとっての絶対的な「必要要素」になると思っています。
     
    小さな野池、川などでの飛距離はそんなに必要とはされません・・・・・。

    しかし、「海の釣り」となれば話は別です・・・・・。
     
    広大なポイントの中で魚のいる場所が「足元のみ」とは限りません。

    はるか沖合・・・・それも20m・・・・30m先でライズやボイル(魚の捕食)が起きていたとしたら・・・・・

    確かにメタルジグやメタルバイブ等では間違いなく届く範囲であるとは思います。
     
    しかしその「はるか沖合の表層にしか魚の反応が無い」としたら・・・・・?

    そうすると投げるプラグorリグの選択は決まります。

    「フローティング・ペンシル」 「フローティングミノー」 「フロートリグ(飛ばしウキ)」 「シャロークランク」など「浮くもの」が基本となりますよね・・・・・・。
     
    しかし昨今の「メバル専用プラグ」と言われるもの・・・・・それも「フローティングタイプ」となればプラグ自体の重量は間違いなく「軽い物」になると思うのです。
     
    大きさが3cm〜5cm未満の2グラム程度のプラグ・・・・それもラインを繋いでいるものを20m・30m先に投げれますか?
    私の意見は「NO」です。(これは主観)
     
    確かに追い風や状況、ラインの選択(太い・細い)等のタックルバランスでどうにかなる・・・・かも知れませんが副産物を期待しての釣りでは「どうしようもない場面」があるのも事実です。
     
    プラグを遠くに投げる要素で一番「単純明快」な要素は「プラグの重さ」

    IMG_4101_640.jpg

    初めから水に浮くものを「浮くギリギリの状態」にカスタムするのは「何のデメリットも無い」事だと思っています(水に浮くのだから機能的には・・・ってことです)。

    基本バス用プラグは大型の物(重さもそれなりにはある)が基本となりますが、使うフィールドが違うのですから「フィールドに合わせた設定」や「使い方・釣り方に合わせた設定」は重要だと思います。


     
    そしてシンカーチューンを施す事によっての次の理由・・・・・・それは「釣り方・食わせ方に対する理由」です。
     
    ノーマルのバス用クランク(フローティング)を使ってもらえば分かることですが・・・・・・「巻いたら潜ります」・・・・・(当たり前だな)。
     
    しかし、潜るのも早ければ「浮くのも早い」んです・・・・・・(これも当然)。
     
    その「強い浮力を弱くする理由」なんですが、まず浮力を弱くする事によって「魚に見せる時間を長くさせたいのです」(主観だよ)。
     
    瞬間的なリグの動きで動きで食わせる「リアクションの釣り」は良く聞きますが、逆に「ノーリアクションの釣り」はあまり聞きません・・・・・・。
     
    それは言い換えれば「巻く釣り」「巻かない釣り」との違いの様な物・・・・・・。
     
    全く対局にある釣りをJH単体だけに考えるのは如何なものか・・・・・・・・と考えるのです。


    「プラグにも同じ様な事をさせてもいいのでは無いのか?」と考えるのですね。

     
    バス用クランクは早く巻く事での魚に対する「アピール」や「強波動」によっての「反射的な釣り」が主に使われていると思います(フィネスとは分けて考えてですよ)。
     
    デッドスローリトリーブで引き波立てて・・・・ってのもありますが、私的には「まだ足りない」と考えるのです。

     
    「超・デッドスローリトリーブでもいいんじゃないか?」と・・・・・・

     
    「超デッドスローリトリーブ」でプラグが水面直下ギリギリ・・・・・・・それも引き波が立つか立たないか・・・・・・そんな状態だからこそ「わざと魚に考える時間を与える」と言うことを思うのです。
     
    早く浮く(浮力が高い)ので沈める為には「早く巻く必要性」が発生します(主観)。
     
    ならば、早く浮かなければ(浮力を減らせば)早く巻く「必要性が無くなる」・・・・・・と考えました。
     
    ゆっくり巻くこと・・・・・・そしてゆっくり浮き上がること・・・・・・この2つの要素は「魚に違和感を与えにくい」と思います。
     
    「強い動き(強波動)」が全ての魚に興味を抱かせる理由にはならないと思います。

    逆に大型の魚はその強い波動を「嫌う傾向に」あるのかもしれません。

    人間と魚を同じ考えにするのは間違いかもしれませんが、分かりやすく説明すると・・・・・


    「暴走族が後ろや前から来るのと、ゆっくり走る電気自動車が前や後ろから来るときの違い」
    みたいな物だと思います(難しいかな・・・・)。

     
    暴走族が来れば誰しも思うことは「ウルサイ」とか「怖い」だと思います(私は昔の血が・・・・・)。
    そんなのが来たら「避ける」「逃げる」と考えませんか?(音や動きによる「目立つ」という効果はありますが・・・・・・(-_-;)・・・・・・・・・)
     
    それとは逆に全く音もせず、スーっと走ってくる電気自動車・・・・・・・・違和感ありませんよね?。
    でも後ろから音もなく走ってくる電気自動車に驚くことはありますけど・・・・(゚д゚)!
     
    魚で考えてみると、ゴリゴリ・ブリブリと音立てて泳ぐ物に興味を持つ魚は居ます・・・・・。
     
    それは波動による「威嚇行動」なのか、それとも「餌としての認識の上での捕食」なのかは魚に聞いてみないと分かりません・・・・・

     
    しかし港や陸っぱりでの、それもヒューマンプレッシャーの大きくかかるいわゆる「スレ切った魚」にはそんな「ゴリゴリ・ブリブリ」は通用しにくいと思うんです・・・・・・(否定はしてないので悪しからず)。
     

    そう考える理由としては、だってそんなの「みんなやってる」からです。

     
    自分自身が魚として考えると・・・・・・・・
     
    「は!?(´・ω・`) ナニソレ?! 全然餌じゃないし・・・・・・・超ムカつく〜(-_-メ) 」
    「いやいや・・・・・・・・私しゃそんなんじゃ騙されないよ!!!!!(゜o゜;」
    「うわっ!!!!!(゚д゚)! あっぶね〜な〜 (゚д゚)!びっくりするだろ!!!!」

    とか考えます・・・・・・・・(すまんね・・・・主観で・・・・・)。

     
    そんな魚だからこそ「ゆっくり動く」物に対しては逆に「興味を持つ」様な気がするのです。


    「あれ・・・・・・・・・(・∀・)・・・・・・・・あれって・・・・・・・餌?????」
    「スーっと来て、今止まったよね・・・・・?あれ何だろう・・・・(@_@;)・・・・・ちょっと見てくる」
    てな感じです(シャンの妄想倶楽部です)。


    人の影が海面に入るだけでも「ボイルやライズが無くなる」事があります。
     
    スローな釣りをしているしている時に横でブンブン竿振って「ボチャン!」とルアーを投げられるだけで「全く魚がいなくなる」事があります(体験談です)。

     
    「ゆっくり動いたり止まったりするもの=餌かもしれない」という「魚に誤認識をさせる」というのが、私の行なっている「浮力を抑える事によるスローな釣り」の理由でもあります。


     
    他にもシャロークランクの良い所は「リップが有るために、潮の抵抗(流れ)が初心者でも感じやすい」という理由(フローティングミノーでもいいよね)。
     
    ペンシルの様な「リップの無い物」は抵抗になる物が無いのでスーっと泳いで来ますが、クランクはリップがある分「引いてる時の重さ=潮の流れの強弱」は感じやすくなってます。
     
    潮の流れを読む一つの要素でもあるのでこれも大切ですよね。

     
    同じくプラグのリップの潮(海水)を受ける抵抗を利用することによって「プラグが風に流されにくくなる」というメリットもあります。
     
    それはシャロークランクよりミドルクランク、ディープクランクという「リップの長い物の方が風によるドラッグ(流される)事が少なくなる」と考えています。



    あと、これも重要な事何ですが…「OOOOのプラグが最強だ!」とか「このプラグは絶対釣れる??」って事は無いのですよ…(´Д` )



    場所や状況、月の満ち欠け、海水の濁り方等…その時のシュチュエーションは挙げればキリがない位あります。


    数日前の釣りでの事なんですが…いつも使ってるシャロークランク、それもカラーは「クリアー」…

    全く魚が掛からなかったの…

    バイトはある…でもショートバイトや掛が浅くてスグにバレる(針から外れる)と言う事が30分程度の時間の中で何度もあったんです。

    トレースコースや風の向き、キャスティングの距離から巻くスピードまで全て変えたけど同じ様なショートバイト…

    そこで自分自身考えたんです…


    「プラグのカラーとレンジが合ってないのでは?」と…


    そこでボックスの中から取り出したのは…「シャロークランクのスローシンキング・チューン」

    カラーは「ブラック」

    バイトのある位置はもうその時点で読んでたので、プラグをフルキャストしてスローリトリーブからのスローフォール…




    IMG_7311_640.jpg
    一発で喰って来ました。




    IMG_7314_640.jpg
    シーバス(セイゴ)58センチ。



    狙った通りでした…。


    薄い三日月の灯りの中…濁りも弱くなってる「小潮のド干潮」

    藻の中でシーバスが隠れてるのはもう分かってました。

    ボイルも無く、表層直下まで魚(シーバス)が浮いて来ない喰い方…


    魚からの視点…見上げた所にシルエットのハッキリとした「餌と間違えさせる事の出来たプラグ」が海面近くでは無く、スグ目の前を通ったんです…(これはカラーの事を指してます)。


    だから喰ってきたんです。
    (これはシャンの妄想だけどね)




    一つの物が全てでは無く、その時々の状況(シーズンも含む)に合わせる事の出来るバリエーションは必要なんです…。

    釣りに絶対は無く、全ては「仮定」からスタートしながら「ありとあらゆる事」を試すのです。


    当然、魚が上に浮いてなければ私だって「メタルバイブ」をボトムまで沈めて釣りをしたりもします…

    カウント取りながら「シンキングミノー」を沈めたりもします…。


    状況・状態に合わせて初めて出る結果は何物にも変えられない「経験」なんです




     
    でもね・・・・・そんなこんなで今はフローティングミノーやシャロークランクを多用してるのですが、シャンが「浮く物」を使って居る最も重要な理由・・・・・・・・


     
    それは「ストラクチャー(岩や藻)に引っかかって ” プラグがロストしにくい ” 」ってことも有るんだけどね・・・・・・・( ゚Д゚)y─┛~~(笑)





    IMG_7313_640.jpg







    注意:
    今回の記事は完全無欠の「個人的主観」で好きなこと書いてます。
    その辺りは「大人の対応」で悪しからずご了承下さいませm(_ _)m。


     
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    シャンのオススメの1曲(*´∀`*)
     

    「Foo Fighters - The Pretender」







     
    コメント
    相変わらず凄い文章ですね(汗)

    自分が書いたら伝わらない文章になってるな( ̄▽ ̄;)


    自分はプラグの針は錆び錆びで本投げてる人です。
    ある程度集めてハマった時期もあったんですがね、いろんな釣りが出来て面白いですよね。
    • 釣りバカ
    • 2015.05.01 Friday 09:21
    むっ昔の血が騒ぐんですか?(滝汗)

    初心者向けのタイトルに引かれてやってきましたが…

    …濃いですね(笑)

    「一つのものが全てではない」
    「釣りに絶対はない」

    釣りに限らず色々な事に当てはまる事だと思います。。

    そう言えば昔シーバス狙いで12cmのミノーにメバルが平気で食ってきたり、川で釣れた事もあったな…

    固定観念にとらわれず、釣れない人(←自分)は釣れないなりにいろいろ試さないといかんですね(^_^;)

    ひとつ質問ですがシンカーチューンの件、真水と海水では若干浮力が違うと思いますが、最終的な調整は海でするのですか?
    それとも気にする程の差は無いのでしょうか…
    • さくぱぱ
    • 2015.05.02 Saturday 11:15
    釣りバカさん、こんにちわ(*´∀`*)

    お元気にしてますでしょうか?!(@_@;)

    長い文章でホントにごめんなさいね〜(/ω\*)

    書いてたらだんだん長くなってきて、正直「何が書きたいかまとまりが無い」文章になってしまいました(-_-;)・・・・。

    プラグの釣り、本当に面白いですね〜。

    種類で攻めるレンジがカンタンに変えることが出来るし、「釣った感」が大きいのも楽しい要素ですよね(n‘∀‘)η。

    釣りバカさんも昔のプラグ引っ張り出して、使ってみましょうよ!(^-^)/
    • シャン
    • 2015.05.02 Saturday 17:52
    さくぱぱさん、こんにちわ(*´∀`*)。

    初心者向け・・・・で作ったつもりなんですが・・・・(-_-;)

    難しかったかな・・・・(@゜Д゜@;。

    釣りは「想像力と好奇心」が一番大切じゃないでしょうか?。

    その「想像力と好奇心」が魚を釣るためのアイデアと工夫、そして達成した時の喜びになると思ってますよ(^-^)/。

    妄想クラブでもいいんですよ。
    妄想の果てに釣ることが出来た魚は「さくパパさんの魚」なんですよ。

    私なんか河口で「雷魚」釣ったことあります・・・・・(@_@;)。

    フローティングプラグの質問ですが、調整は真水の入ったタライやボウルでもいいですよ。
    (サスペンドタイプは海水での調整が良いです)

    プラグを水に押し込んで「じんわり浮いてくる程度」が良いです。

    海水だと間違いなく浮力は上がりますので、そのくらいがベストだと考えます。

    あとは同じプラグが手に入るなら「フローティング」「シンキング」「サスペンド」とあれば最強ですよ〜(わからなかったら、いつでも連絡くださいね〜)
    • シャン
    • 2015.05.02 Saturday 18:03
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    今の季節なら0.4号以上がおススメですね。
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